節約できる時短家電は頼るべし

こんにちは!

今回は時短や時短家電に対する私の考え方を紹介しておきたいと思います!

乾燥機能が強い全自動洗濯機や、食器洗い機、自動掃除ロボットなどなど…時短家電が一般的になってきました。

しかし時短家電、結構高額ですよね笑

ドラム式全自動洗濯乾燥機は30万円ほどだったり、自動調理家電の代表ホットクックは最大容量のものが5万~6万します。

結構高額ではありますが、私は時短家電を何台か保有しています。もちろん、総合的に考えた結果、今後10年は持たないだろうな、と考えている時短家電もあります。

私が時短をどう捉えているか、や時短家電導入の判断材料についてもご紹介できたらと思っています。

時短は悪いこと?

時短が悪いことなんて、そんなわけありません。

人類の発展は時短とともに有り、とすら思っています。

その昔、稲作を始めたころは一粒一粒が小さかったお米も、稲の品種改良とともに、同じ面積同じ時間同じ手間をかけてもたくさん収穫できるようになったはずです。

固い石を削って作った矢じりで一生懸命肉を切っていた昔に比べて、ずっと切れ味の良い包丁を使える今では短い時間でたくさんの肉や魚を捌いて調理できるようになったはずです。

最近でも洗濯機を使わず洗濯板を使って洗濯する人のほうが珍しいし、お米は炊飯器を使わず鍋で炊く人も少数派のはずです。

それがなぜ自動調理機や食洗機の話になると「それぐらいできるでしょう」「そんなものにお金を使うなんて」といった話になるのか、むしろ理解できません。

ただし時短家電はなんでも導入するのではなく、きちんとメリットデメリットを理解した上で必要かどうかの判断はすべきだと思っています。

我が家の前提条件について

私はきちんと導入を検討した時短家電に関しては導入コストを考えても節約につながると思っています。

というか、少なくとも我が家の条件では節約になっています。

我が家の条件をご説明しますと、我が家は現在、0歳の子ども一人の共働き世帯です。

妻である私が育児休暇を取得し、その後会社にフルタイムで復職しました。

昼休みを含め、時短では7時間フルタイムでは9時間会社に滞在することになりますが、

時短とフルタイムでは月収が額面で8万円程変わります。

もちろん時短の場合は社会保険料や所得税も減るため、手取りの差はもう少し減少しますが

老後の年金もその分減ってしまったり、第二子を考えた場合の産休育休の間のお手当額に大きく響くため、

その分まで時給換算するとかなりの差になります。(細かい計算はまた別の機会に記事にしたいと思います)

また、たった2時間とは言っても8時間のうちの2時間なので、フルタイム勤務に比べて働ける時間が3/4になります。

仕事としての実績も考えると、昇進・昇給チャンスが普通の人の3/4になります。

私の職場では女性管理職が存在しており、女性でも昇進・昇給チャンスが与えられています。

総合して考えると、私の場合は時短勤務の間の手取り額だけで比較するべきではなく、可能な限りフルタイム勤務にしがみつくべきだと判断しました。

ただしフルタイムだと毎日2時間も会社滞在時間が長いので家事育児の時間が大幅に削られます。

私が思う時短家電と節約の関係

そこで登場するのが時短家電たちです。

正直、上述の通り時短勤務で全食事を自炊するくらいならフルタイム勤務で食事はスーパーのお惣菜にするほうが

手元に残るお金は多いのですが

食洗器・自動調理機で自炊ハードルを下げ、自炊を継続すれば食洗器・自動調理機の導入コストは4~5か月で元が取れると判断しました。

洗濯も、乾燥まで全自動にしてでも毎日することで保有する服や下着の数を減らせます。

大人は忙しい今の時期だけ何着か多めに持っていてもそのうちボロボロになって消費できますが

子ども服ってどんどんサイズアウトするんですよ…何着も持つのはかなりもったいないです。

また、節約も育児も、時間と体力ありきです。

自動お掃除ロボットにお掃除させてその分の時間と体力を、次の日のお弁当の準備に充てられるのであれば

それはもはや節約です。

そういうわけで、我が家では時短家電を導入することに決めました。

私が保有している時短家電レビュー

我が家で使用している時短家電たちを紹介・レビューします。

このブログを読んでくださっている方々の参考になれば幸いです。

自動食器洗い機

いわゆる食洗器です。我が家は中古で購入した築25年の古一軒家で、リフォームの際に入ったビルトイン型食洗器です。

パナソニックのNP-45RS7シリーズというものです。

3年ほど使用していますが、今のところ大きな不具合はないです。

麦茶をつくるピッチャーは縦が短いものでないと入らないため、その点だけちょっと不便です。我が家でビルトインを入れるとなるとこのサイズが上限かな?とも思っているので、仕方ないかとも思っています。

自動調理機(ホットクック)

復職を機に最近導入しました。パスタは半分に折って材料と一緒に突っ込んで、その間に子をお風呂に入れたり離乳食をやったりできるので大変便利です。

炒め物もできます。

機種はkn-hw16gのブラックです。

こちらおすすめのレシピ本です。冷凍庫から取り出してホットクックに突っ込んでボタンを押すだけ、の「冷凍ミールキット」を手作りするレシピが乗っているので忙しいフルタイム共働き家庭にピッタリの書籍になっています。

このブログが収益化できた暁にはアフィリエイトリンクを貼りたいところですが、まだなので私には何の収益にもならないアマゾンリンクを普通に貼らせていただきます。

私はとりあえず公共図書館で借りて読んでみて、とてもいい本だったので買いました。

普通にこの本のレシピレビューを一回やりたいです。繰り返しますがいい本です。

電気圧力鍋

炒め物はホットクックに任せて、煮る系は電気圧力鍋に任せています。

機種は生産終了してしまいましたが、パナソニックのSR-MP300です。

電気圧力鍋でカレーをルーを入れる直前まで煮込ませて、ホットクックに副菜を作らせ、炊飯器でご飯を炊いている間に子の離乳食とお風呂を済ませる、みたいなイメージです。

圧力鍋なので豚の角煮や牛すじももちろん煮込めます。

低温調理機能付きなので鶏ハムも作れますし、プリンや茶わん蒸しも上手に作れて自炊の幅が広がります。

自動掃除ロボット(ルンバe5)

早朝にみんなが起きる前に掃除してもらっています。

早朝だとほこりが床に落ちているので、掃除効率が高いと聞いたことがあります。

かなりうるさいので別のフロアで寝ており、それでも目覚めることがあるので昼間の不在の間に利用するほうが向いている方も多いと思います。

我が家は全員睡眠が深いのであまり問題になっていませんが、不在の時間が長い人のほうが向いていると思います。

在宅仕事が多い場合はもしかすると厳しい方もいるかもしれません。

ドラム式洗濯機 - 持ってないです

子どもが小さいうちは(特にうちは男の子なので、中学校に入るくらいまでは)、中に入って窒息死することも考えられて怖いので、

導入していません。

そもそも、たぶんめちゃくちゃ少数派だという自覚がありますが、

洗濯物を干す作業があまり苦ではないのと、

乾燥機能を使用しているときの電気代が気になってしまってそわそわしてしまうのが最大の理由です。

今回は時短家電について思うところを紹介させていただきました。

ぜひ皆様のご意見や、使ってみてよかったものを教えてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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